STORY

次世代へ引き継がれ<生まれ変わった>謎と恐怖が日本直撃!!

自宅でのんきにホラー映画を楽しむ女子高生たち。電話のベルが鳴る。
「好きなホラー映画は何だ?」。
ただのイタズラ電話と思っていると、相手は執拗に質問を繰り返し、さらには彼女のプライベートまで知っている。恐怖にとらわれて電話を切ったその時、窓ガラスを突き破ってナイフを振りかざした人物が襲いかかる! 息を引き取る寸前の彼女の瞳に映ったのは、ハロウィーンのゴーストフェイスのマスクだった…

カリフォルニア州の田舎町ウッズボローで起こった連続殺人事件から10年が経った。生き残ったシドニーは、自らの体験を基にした自叙伝を執筆し、作家として成功していた。本の宣伝のため、ふたたび故郷へと戻ったシドニーは、キャラクター化された事件の“マスク”が町中にディスプレイされている光景を目の当たりにする。事件を基にした映画『スタブ』はシリーズ7作目までになり、毎年恒例の映画として若者達の間で人気を博し、悲劇はもはや笑い話となってしまっていた。

シドニーが出版記念のサイン会をしていると、元人気リポーターのゲイルがやって来た。彼女はデューイと結婚するも過去の栄光にとらわれなかなか新作が書けないでいた。久々の再会を喜ぶ間もなく、会場にデューイたち保安官が走り込んでくる。彼らは、二人の女子高生が惨殺された上、このサイン会の会場から犯人が使ったと思われる携帯の電波を受信したのだという。騒然となる現場に、電話のベルが鳴り響く。それは外に駐車しているシドニーの車のトランクから聞こえていた。トランクを開けると、中には血塗られたシドニーのポスターが・・・・。

シドニーは参考人として事情聴取を受けるため警察署に向かう。そこにいたのは、謎の人物から電話を受けたというシドニーの従姉妹ジルとその友達カービィとオリヴィアだった。シドニーは警察の監視の元、ジルと叔母のケイトの家でかくまわれることになったが、ジルの友人からも「死神」として好奇の目で見られてしまう。

一方、シドニーの母校でありジル達が通うウッズボロー高校では今度の事件の話題で持ちきりとなっていた。ジル、カービィ、オリヴィアだけでなく、ジルにつきまとう元彼のトレヴァー、カービィに好意を寄せている映画サークルのチャーリーとその友達で映画オタクのロビー。ジルの仲間たちの間で、今回の犯人に対する様々な憶測が乱れ飛ぶ。彼らは、新たな犯人像を「ホラー映画のルールを模倣しているがルールは変化している。手口はさらに残忍になり、犯行をネット中継していて、犯人は意外な人物」だと分析する。

その夜、ジルとカービィの元にトレヴァーから一本の電話が入る。
「クローゼットを開けてみろ」
それは、トレヴァーではなく謎の人物からの電話だった。クローゼットを開けるもそこにヤツはいない。その直後、隣に住むオリヴィアのクローゼットからゴーストフェイスのマスクをかぶった人物が現れ、ジルとカービィが見ている前で惨殺されてしまう。助けにいったシドニーも襲われジルまで巻き込まれる。
町に厳戒体制がひかれ外出禁止令が出されている中、学生たちはロビーとチャーリーが主催する『スタブ』シリーズ観賞会という名のパーティで興奮の絶頂にいた。ゲイルは、熱狂的なホラー映画ファンの中に必ず犯人がいると確信し、単独でパーティに潜入する。

そんな最中、ついにシドニーにも電話がかかってくる。
「おかえりシドニー。これは“予告編”だ。お前をいつ殺すかは、俺の気分次第。まずは身近な人間からだ」
また、あの惨劇が繰り返されようとしていた--
閉ざされた町でシドニーの周囲にいる人たちが次々と狙われていく。誰が事件を繰り返しているのか? 誰がルールを書き変えているのか? 加速する恐怖と深まる謎の中で、遂に犯人の魔の手はシドニーとその家族に迫ろうとしていた--